矯正歯科

歯並びが気になる~矯正歯科~

歯並びが気になる~矯正歯科~

口元は、他人と向かい合ったときに目がいきやすく印象に残りやすいパーツです。出っ歯や受け口など、歯並びの乱れが気になって、「人前で口を開けたくない」「自然な笑顔を見せづらい」という方もいらっしゃるのでは?

こちらでは、練馬駅西口から徒歩7分の歯医者「すずしろ歯科」が、矯正治療が必要な歯並びや治療法についてご説明します。当院ではトータルな口腔ケアを目指し、見た目も機能も考慮した矯正治療を行っています。夜19時まで診療しているので、お忙しい方でも無理のない通院が可能です。

見た目も機能も考えた矯正を行います

見た目も機能も考えた矯正を行います

出っ歯やすきっ歯、受け口、凸凹に生えている歯など……。口元の見た目が気になって、コンプレックスを感じていると、毎日を楽しく過ごせませんよね。歯並びの乱れは、見た目がよくないだけでなく、心身ともに様々な影響を及ぼすことがあります。

見た目も機能も考えた矯正を行います

当院の矯正歯科では、歯並びを美しく整えて、見た目の改善をはかるだけでなく、咬み合わせの改善など、バランスのとれた矯正治療を目指しています。当院では、矯正治療に関するカウンセリングを無料で行っていますので、気になる方はお気軽にご相談ください。

矯正治療の必要性

矯正治療の必要性

「出っ歯を治したい」「歯のすき間を埋めたい」……。矯正治療に対して、様々なご要望がおありかと思います。しかし、矯正治療は単に口元の見た目を整えるだけの治療ではありません。見た目の改善だけでなく、心身ともに健康的に過ごすために必要な治療なのです。

矯正治療にとって大切なのは、正しい咬み合わせを目指すことです。歯並びが乱れていて、咬み合わせが正しくないと、次のような不具合が生じます。

  • 咀嚼(そしゃく)がきちんと行えず、消化不十分で胃腸に負担をかけてしまう
  • ブラッシング時に磨き残しが発生しやすく、虫歯や歯周病にかかるリスクが高まる
  • 息もれなどが生じて、正しい発音が行えないことがある
  • 骨や顎関節のバランスが悪くなり、肩こりや頭痛、あごの痛みなどを引き起こすことがある
  • お口まわりの骨格やあごの成長などに支障をきたすことがある
  • からだ全体にゆがみが生じることがある
  • 見た目のコンプレックスから、性格が消極的になってしまうことがある

歯並びや咬み合わせで気になる点があれば、早めに当院までご相談ください。

乱れた歯並びとその影響

乱れた歯並びには様々な種類があります。次のような歯並びを放置しておくと、様々な悪影響が生じる場合があります。大人の方でも歯並びの矯正治療を始めることは可能ですので、まずはお気軽に当院へご相談ください。

よくない歯並び 状態 影響
上顎前突
(じょうがくぜんとつ)
上顎前突(じょうがくぜんとつ)
いわゆる「出っ歯」で、上の前歯や歯列が、下の歯よりも大きく前に出ている状態です。あごの成長バランスの乱れや、遺伝、指しゃぶりや口呼吸などの悪癖から生じることもあります。 見た目の問題からコンプレックスになることがあります。また口が開きやすくなるため、ドライマウスの原因にもなります。
反対咬合
(はんたいこうごう)
反対咬合(はんたいこうごう)
いわゆる「受け口」で、下の歯列が上の歯列よりも前に出ている状態です。上あごに対して下あごが大きい場合や、上あごの発達不足の場合に生じます。 しっかり咬めなかったり、発音が不明瞭になったりします。
上下顎前突
(じょうげがくぜんとつ)
上下顎前突(じょうげがくぜんとつ)
上の歯も下の歯も前に突き出ていて、口元全体が前に出ているように見える状態です。 口が閉じにくいため、ドライマウスの原因となります。また歯や舌によって、口腔内の粘膜を傷つけることがあります。
交叉咬合
(こうさこうごう)
交叉咬合(こうさこうごう)
上下の前歯の中心がずれている状態です。上下の歯を咬み合わせたときに、奥歯や前歯が交叉しています。遺伝的要因のほか、口呼吸や指しゃぶりなどの悪癖によって起こることあります。 顎関節症を引き起こして、頭痛や肩こり、顔のゆがみなどの原因になることがあります。
空隙歯列
(くうげきしれつ)
空隙歯列(くうげきしれつ)
いわゆる「すきっ歯」で、歯と歯の間にすき間ができている状態です。
歯の大きさに比べてあごの大きさが大きかったり、歯の数が足りなかったりする場合に起こります。
歯と歯の間のすき間に食べものがはさまりやすくなったり、舌足らずな話し方になったりすることがあります。
叢生
(そうせい)
叢生(そうせい)
歯が重なりあって凸凹に生えている状態です。「八重歯」や「乱杭歯(らんぐいば)」も叢生の一種です。歯の大きさに対して、あごが小さいなど、歯が並ぶスペースが不足する場合に起こります。 ブラッシングでの磨き残しが発生しやすくなり、虫歯や歯周病にかかるリスクが高まります。
過蓋咬合
(かがいこうごう)
過蓋咬合(かがいこうごう)
上の歯が下の歯にかぶさってしまっている状態です。正面から見ると、下の歯はほとんど隠れてしまいます。 上の歯が下の歯ぐきに当たって、上あごの歯ぐきを傷めてしまうことがあります。また、しっかり咬めなかったり、発音が不明瞭になったりします。
開咬
(かいこう)
開咬(かいこう)
奥歯が咬み合っているのに、前歯が開いてしまう状態です。「オープンバイト」ともいいます。 口が閉じにくいため、ドライマウスの原因となります。また、しっかり咬めなかったり、発音が不明瞭になったりします。
よくない歯並び 上顎前突
(じょうがくぜんとつ)
上顎前突(じょうがくぜんとつ)
状態 いわゆる「出っ歯」で、上の前歯や歯列が、下の歯よりも大きく前に出ている状態です。あごの成長バランスの乱れや、遺伝、指しゃぶりや口呼吸などの悪癖から生じることもあります。
影響 見た目の問題からコンプレックスになることがあります。また口が開きやすくなるため、ドライマウスの原因にもなります。
反対咬合
(はんたいこうごう)
反対咬合(はんたいこうごう)
状態 いわゆる「受け口」で、下の歯列が上の歯列よりも前に出ている状態です。上あごに対して下あごが大きい場合や、上あごの発達不足の場合に生じます。
影響 しっかり咬めなかったり、発音が不明瞭になったりします。
上下顎前突
(じょうげがくぜんとつ)
上下顎前突(じょうげがくぜんとつ)
状態 上の歯も下の歯も前に突き出ていて、口元全体が前に出ているように見える状態です。
影響 口が閉じにくいため、ドライマウスの原因となります。また歯や舌によって、口腔内の粘膜を傷つけることがあります。
交叉咬合
(こうさこうごう)
交叉咬合(こうさこうごう)
状態 上下の前歯の中心がずれている状態です。上下の歯を咬み合わせたときに、奥歯や前歯が交叉しています。遺伝的要因のほか、口呼吸や指しゃぶりなどの悪癖によって起こることあります。
影響 顎関節症を引き起こして、頭痛や肩こり、顔のゆがみなどの原因になることがあります。
空隙歯列
(くうげきしれつ)
空隙歯列(くうげきしれつ)
状態 いわゆる「すきっ歯」で、歯と歯の間にすき間ができている状態です。
歯の大きさに比べてあごの大きさが大きかったり、歯の数が足りなかったりする場合に起こります。
影響 歯と歯の間のすき間に食べものがはさまりやすくなったり、舌足らずな話し方になったりすることがあります。
叢生
(そうせい)
叢生(そうせい)
状態 歯が重なりあって凸凹に生えている状態です。「八重歯」や「乱杭歯(らんぐいば)」も叢生の一種です。歯の大きさに対して、あごが小さいなど、歯が並ぶスペースが不足する場合に起こります。
影響 ブラッシングでの磨き残しが発生しやすくなり、虫歯や歯周病にかかるリスクが高まります。
過蓋咬合
(かがいこうごう)
過蓋咬合(かがいこうごう)
状態 上の歯が下の歯にかぶさってしまっている状態です。正面から見ると、下の歯はほとんど隠れてしまいます。
影響 上の歯が下の歯ぐきに当たって、上あごの歯ぐきを傷めてしまうことがあります。また、しっかり咬めなかったり、発音が不明瞭になったりします。
開咬
(かいこう)
開咬(かいこう)
状態 奥歯が咬み合っているのに、前歯が開いてしまう状態です。「オープンバイト」ともいいます。
影響 口が閉じにくいため、ドライマウスの原因となります。また、しっかり咬めなかったり、発音が不明瞭になったりします。
大人になってからでも矯正は間に合うの?

大人になってからでも矯正は間に合うの?

矯正治療というと、子どもの頃に行うものと思っていらっしゃいませんか?矯正治療は成長期にあるお子さんだけでなく、50~60歳の方であっても、口腔内の骨と歯がしっかりとしていれば治療を受けることができます。

最近では、見た目の改善などを目的にして、大人になってから矯正治療を始める方が増えています。ただし、たとえ20歳という若い方でも、口腔内の骨と歯の状態がしっかりしていないと、矯正治療を受けられないことがありますのでご了承ください。

大人になってからでも矯正は間に合うの?

大人になってから始める矯正では、自分自身の意思で矯正を始めることになるので、歯科医師に指定された方法をきちんと守って治療を行うことができます。また歯列矯正を行う際には、口腔ケアも丁寧に行う必要がありますが、大人であればきちんと対応できることでしょう。

「矯正装置が目立つのが気になる」という方のために、当院では目立たない矯正装置をお選びいただくこともできます。どういった矯正をどのような方法で行いたいのか、カウンセリングでご要望をお聞かせください。

矯正治療の流れ

当院で行う矯正治療の流れは次の通りです。ご不明な点や気になる点があれば、お気軽にご相談ください。まずは無料のカウンセリングを!!

Step1

初診・カウンセリング

初診の際に、患者さんから矯正についてご要望をお伺いします。常勤医師でも矯正のご相談をお受けできますが、最初から専門的なカウンセリングを受けたい場合には、月4回の矯正専門医の来院日にお越しください。
Step2

精密検査

正確な診断を行うために、詳細な検査を行います。当院ではレントゲン撮影や、歯型を採取し、模型製作を行っています。
Step3

治療プランのご説明

検査結果とカウンセリングをもとに、患者さんに最適な治療プランをご提案します。治療方法や期間、費用などを詳しくご説明しますので、ご不明な点やご心配な点があればご納得いくまでご質問ください。
Step4

一次治療

治療プランに沿って、土台を整える治療を開始します。月1回のペースでご来院いただき、1年半ほどの時間をかけて、あごの形や大きさ、咬み合わせを整えていきます。最初の目的が達成したら、いったん治療をお休みして経過観察を行います。
Step5

二次治療

永久歯が生えそろってから、矯正装置を装着して歯を動かす本格矯正を行います。月1回のペースでご来院いただき、1年半~2年ほどの時間をかかえて、最終的な理想の咬み合わせに調整していきます。
Step6

保定

矯正が終了して矯正装置を外すと、歯は矯正する前の位置に戻ろうとします。これを防ぐため、1年半~2年ほどの間、リテーナーという保定装置を装着して、歯並びが安定するまで後戻りを防ぐ処置を行います。
取り扱い矯正装置の種類
セラミックブラケット

セラミックブラケット

「白い歯に金属の矯正装置を装着するのは目立ってイヤ」という方には、目立たない矯正装置をご提案可能です。セラミックブラケットは、セラミック製の白いブラケットを歯の表面に装着し、ワイヤーの力を使って少しずつ歯を動かしていく矯正装置です。

装着するブラケットが歯の色に似ているため、メタルブラケットほど目立ちません。またメタルブラケットと同様に様々な症例の矯正に対応可能です。費用の点では、メタルブラケットよりも少し高くなります。

リンガルブラケット

リンガルブラケット

リンガルブラケットは、歯の表側ではなく裏側(舌側)に装着して歯並びを矯正する方法です。外側から装置が見えないため、目立たない矯正装置を希望される方にはおすすめです。舌に矯正装置が触れるため、最初のうちは違和感があるかもしれません。

マウスピース矯正

マウスピース矯正

取り外し可能なマウスピースを使って歯を動かしていく矯正方法です。患者さんの歯型を採取して専用のマウスピースを作製し、連続して装着することによって歯を動かしていきます。

薄くて透明度が高いプラスチック製のマウスピースを使用するので、装着していても目立ちません。また食事のときやブラッシングのとき、仕事上で外しておきたいときなどには、自分で取り外すことができます。

料金表

診断料
初回相談料 無料
検査診断代 ¥35,000
子どもの矯正治療
子どもの早期初期治療 ¥70,000
子どもの矯正治療(1段階目) ¥400,000
大人の矯正治療
セラミック(白い装置) ¥800,000
舌側(裏側)矯正
上顎が裏側、下顎が表側の装置
¥900,000
上下顎とも裏側の装置 ¥1,200,000
マウスピース矯正 上顎 or 下顎のみ ¥500,000
マウスピース矯正 上下顎
(インビザライン)
¥900,000
部分矯正治療
上顎 or 下顎の中の部分的な矯正 要相談
上顎 or 下顎全体 ¥400,000
その他
保定装置代 都度見積
処置料(月1回)
※動的処置が2年を越えた場合、装置(ブラケット)を外すまで処置料はかかりません。
¥5,000
経過観察料
※1段階目終了後から2段階目への移行期間(半年に1回の通院)
¥3,000

※料金は全て税抜きです。