入れ歯・ブリッジ

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入れ歯が合わない~入れ歯・ブリッジ~

入れ歯が合わない~入れ歯・ブリッジ~

失った歯の機能を補う方法として、入れ歯やブリッジ、インプラントという治療方法があります。こちらでは練馬駅西口から徒歩7分の歯医者「すずしろ歯科」が、それぞれの方法の違いやメリット、デメリットをわかりやすくご紹介しています。

合わない入れ歯、しっかり咬めない入れ歯で我慢したり、諦めたりしている方はいらっしゃいませんか?当院では患者さんのお口の状態に合わせて最適な補綴(ほてつ)治療のご提案を行っています。入れ歯でお悩みの方、お気軽にご相談ください。

ぴったり合う入れ歯でしっかり咬める

ぴったり合う入れ歯でしっかり咬める

虫歯や歯周病、お口のケガなどで歯を失ってしまった場合、放置せずにできるだけ早く歯の機能を補うことが必要です。たった1本でも歯が抜けたままにしておくと、しっかり咬めないだけでなく、からだ全体に不調をきたすことがあるからです。

歯の機能を回復する方法として、インプラントやブリッジ、入れ歯(義歯)という治療方法があります。この中でももっとも一般的な治療が入れ歯です。しかし、「しっかり咬めない」「お口の中に違和感がある」など、入れ歯に対する不満をお持ちの方も少なくありません。

ぴったり合う入れ歯でしっかり咬める

入れ歯の製作は、高度な技術や丁寧な調整を必要とする精密な治療です。当院ではしっかり型採りを行い、綿密な調整によって、患者さんのお口に合わせた精巧な入れ歯のご提供を目指しています。

なお、保険が適用されない自費診療の入れ歯の中には、「違和感がある」「見た目がよくない」「ずれやすい」といった、入れ歯のデメリットを補ってくれるものもあります。患者さんのご要望に合わせて最適な治療のご提案が可能ですので、まずはご要望をお聞かせください。

インプラント・入れ歯・ブリッジの違い

インプラント・入れ歯・ブリッジそれぞれの方法には、メリット、デメリットがあります。当院では、患者さんのお口の中の状態をしっかり検査し、さらに患者さんのご要望をお伺いして、最適な治療のご提案を行っています。

歯を失って困っている方、硬い食べ物が咬みづらい方、合わない入れ歯でお悩みの方など、お気軽にご相談ください。

種類 保険適用 メリット デメリット
インプラントインプラント なし 天然の歯のような自然な咬み心地を得られる。
天然歯のような美しい見た目を再現できる。
周囲の歯に負担をかけない。
周囲の歯を傷つけることがないので、生まれ持った歯をより多く残せる。
しっかり咬めるのであごの骨が痩せていくのを防げる。
自費診療なので費用が高い。
手術が必要となる。
埋め込んだインプラントが骨に定着する時間が必要であり、治療期間が長くなる。
症例によっては対応できないこともある。
ブリッジブリッジ あり となり合う歯と固定するため、違和感が少ない。
天然の歯のようにしっかり咬める。
比較的短期間で治療できる。
ブリッジを固定するために、健康な歯を削らなければならない。
支えとなる歯に負担がかかる。
周囲の歯に食べカスが溜まりやすく、虫歯や歯周病リスクが高くなる。
発音に問題が生じる場合がある。
入れ歯入れ歯 あり/自費診療も選べます。 比較的簡単に治療できる。
治療期間が短くて済む。
保険適用の入れ歯であれば、治療費が安く済む。
取りはずしてお手入れできる。
壊れた場合に修理しやすい。
よく咬めない。咬む力が天然歯の1/4。
部分入れ歯の留め具が外から見えてしまう。
保険適用の場合、素材や作り方に制限があるので咬み心地が不自然でしっかり咬めないことがある。
装着時に違和感が生じる場合がある。
食べカスが入れ歯にはさまることがあり、お手入れを怠ると口腔内が不衛生になる。
入れ歯を支える歯に負担がかかり、あごの骨が痩せることがある。
種類 インプラントインプラント
保険適用 なし
メリット 天然の歯のような自然な咬み心地を得られる。
天然歯のような美しい見た目を再現できる。
周囲の歯に負担をかけない。
周囲の歯を傷つけることがないので、生まれ持った歯をより多く残せる。
しっかり咬めるのであごの骨が痩せていくのを防げる。
デメリット 自費診療なので費用が高い。
手術が必要となる。
埋め込んだインプラントが骨に定着する時間が必要であり、治療期間が長くなる。
症例によっては対応できないこともある。
種類 ブリッジブリッジ
保険適用 あり
メリット となり合う歯と固定するため、違和感が少ない。
天然の歯のようにしっかり咬める。
比較的短期間で治療できる。
デメリット ブリッジを固定するために、健康な歯を削らなければならない。
支えとなる歯に負担がかかる。
周囲の歯に食べカスが溜まりやすく、虫歯や歯周病リスクが高くなる。
発音に問題が生じる場合がある。
種類 入れ歯入れ歯
保険適用 あり/自費診療も選べます。
メリット 比較的簡単に治療できる。
治療期間が短くて済む。
保険適用の入れ歯であれば、治療費が安く済む。
取りはずしてお手入れできる。
壊れた場合に修理しやすい。
デメリット 部分入れ歯の留め具が外から見えてしまう。
保険適用の場合、素材や作り方に制限があるので咬み心地が不自然でしっかり咬めないことがある。
装着時に違和感が生じる場合がある。
食べカスが入れ歯にはさまることがあり、お手入れを怠ると口腔内が不衛生になる。
入れ歯を支える歯に負担がかかり、あごの骨が痩せることがある。
入れ歯治療の流れ

入れ歯治療の流れは次の通りです。

Step1

初診・カウンセリング・大まかな型採り

口腔内の様子を診断し、カウンセリングで患者さんのお悩みやご要望をお伺いします。入れ歯治療には、保険診療と自費診療のいずれかを選べます。そのあとで、大まかな型採りを行います。
Step2

精密な型採り

大まかな模型を作製し、口腔内の診断を行います。さらに口腔内の筋肉の動きを再現するような精密な型採りを行います。
Step3

み合わせの診断

採取した型をもとに入れ歯作りの土台となる精密な模型を作製し、歯の咬み合わせを診断します。
Step4

ご要望に合わせて治療方法や人工歯を決定

患者さんからお伺いした要望や口腔内の状態、患者さんの表情に合わせて人工歯の大きさや形、色などを決定していきます。そのあとで人工歯を並べ、咬み合わせや見た目、形、バランスなどのチェックを行います。
Step5

入れ歯の完成・調整

歯ぐきの色を再現したピンク色の合成樹脂に置き換えることによって、入れ歯の完成となります。精密な型で作製した入れ歯でも、調整は必要です。完成後にご使用いただき、何度か調整を重ねて、お口にぴったり合った入れ歯にします。
Step6

メインテナンス

入れ歯を末長くお使いいただくためにも、治療後のメインテナンスは大切です。当院の定期健診・予防メニューをどうぞご利用ください。
インプラントなら天然の歯のようにめる

インプラントなら天然の歯のように咬める

失った歯の機能を回復する方法として、ブリッジや入れ歯ではなく、インプラントを選択される方が増えています。インプラントは、失った歯のあごの骨に人工歯根(インプラント)を埋め込んでから、人工のセラミック歯を装着する治療法です。

たとえば歯を1本失った場合にブリッジで補うと、となり合う健康な歯を削らなければいけません。また数本失った歯をブリッジや部分入れ歯で補うと、ブリッジや入れ歯を支える歯に負担がかかったり、留め具が見えて審美性を損なったりします。

さらに歯を全部失った場合に総入れ歯を選択すると、合わない入れ歯によって、「入れ歯が痛い」「違和感がある」「ずれてしっかり咬めない」「食べ物の味や温度がわかりづらい」といった不具合が生じることがあるのです。

インプラントなら天然の歯のように咬める

これに対してインプラントは、あごの骨にしっかり埋め込んだ人工歯根を用いるため、周囲の歯に負担をかけることがありません。天然の歯のようにしっかり咬めるだけでなく、セラミックの人工歯によって天然の歯と区別のつかない美しさを再現できます。

当院では、患者さんの歯やあごの骨の状態などを詳しく検査し、最適な補綴治療の方法をご提案しています。治療に関してわからないことやご不安があればしっかりご説明しますので、安心してご相談ください。

料金表

保険診療の入れ歯
レジン全部床
レジン全部床 合成樹脂でできた入れ歯で、床部分に厚みのある形状となっています。
メリット デメリット
  • 保険適用されるため、価格が安い
  • 耐久性が金属床より劣るが普段使いは可能
  • 冷たさや熱が伝わりにくい
特徴 【価格・保証などの関連情報】
材質▲ 快適性▲ 耐久性▲ 熱伝導性▲ 
汚れにくさ▲ 違和感▲
保険適用可
レジン全部床 レジン全部床
合成樹脂でできた入れ歯で、床部分に厚みのある形状となっています。
メリット
  • 保険適用されるため、価格が安い
デメリット
  • 耐久性が金属床より劣るが普段使いは可能
  • 冷たさや熱が伝わりにくい
特徴 材質▲ 快適性▲ 耐久性 ▲熱伝導性▲ 
汚れにくさ▲ 違和感▲
【価格・保証などの関連情報】 保険適用可
自費診療の入れ歯
金属全部床(チタン)
金属全部床(チタン) 合成樹脂と金属でできた入れ歯です。
メリット デメリット
  • 薄く作れるため熱伝導率が高い
  • 軽く、金属味がない
  • 快適に装着できる
  • 自費診療となるため、保険適用の入れ歯と比べると治療費が高い
特徴 【価格・保証などの関連情報】
材質◎ 快適性○ 審美性△ 熱伝導性◎ 
汚れにくさ○ 違和感○
保険適用不可
治療代:350,000円
金属全部床(チタン) 金属全部床(チタン)
合成樹脂と金属でできた入れ歯です。
メリット
  • 薄く作れるため熱伝導率が高い
  • 軽く、金属味がない
  • 快適に装着できる
デメリット
  • 自費診療となるため、保険適用の入れ歯と比べると治療費が高い
特徴 材質◎ 快適性○ 審美性△ 熱伝導性◎ 
汚れにくさ○ 違和感○
【価格・保証などの関連情報】 保険適用不可
治療代:350,000円
金属全部床(ゴールド)
金属全部床(ゴールド) 合成樹脂と金属でできた入れ歯です。
メリット デメリット
  • 薄く作れるため熱伝導率が高い
  • 強度があり、壊れにくい
  • 快適に装着できる
  • 自費診療となるため、保険適用の入れ歯と比べると治療費が高い
特徴 【価格・保証などの関連情報】
材質◎ 快適性○ 審美性△ 熱伝導性◎ 
汚れにくさ○ 違和感○
保険適用不可
治療代:600,000円
金属全部床(ゴールド) 金属全部床(ゴールド)
合成樹脂と金属でできた入れ歯です。
メリット
  • 薄く作れるため熱伝導率が高い
  • 強度があり、壊れにくい
  • 快適に装着できる
デメリット
  • 自費診療となるため、保険適用の入れ歯と比べると治療費が高い
特徴 材質◎ 快適性○ 審美性△ 熱伝導性◎ 
汚れにくさ○ 違和感○
【価格・保証などの関連情報】 保険適用不可
治療代:600,000円
磁性アタッチメント(マグネットデンチャー)
磁性アタッチメント(マグネットデンチャー) 合成樹脂と金属と磁石でできた入れ歯です。
メリット デメリット
  • 強度があり、壊れにくい
  • クラスプという歯に引っ掛ける部分がなく、また磁石でできた入れ歯のため、落ちることがない
  • 取り外しが簡単
  • 自費診療となるため、保険適用の入れ歯と比べると治療費が高い
特徴 【価格・保証などの関連情報】
材質○ 快適性○ 審美性○ 熱伝導性◎ 
汚れにくさ○ 違和感○
保険適用不可
治療代:50,000~円/1歯
磁性アタッチメント(マグネットデンチャー) 磁性アタッチメント(マグネットデンチャー)
合成樹脂と金属と磁石でできた入れ歯です。
メリット
  • 強度があり、壊れにくい
  • クラスプという歯に引っ掛ける部分がなく、また磁石でできた入れ歯のため、落ちることがない
  • 取り外しが簡単
デメリット
  • 自費診療となるため、保険適用の入れ歯と比べると治療費が高い
特徴 材質○ 快適性○ 審美性○ 熱伝導性◎ 
汚れにくさ○ 違和感○
【価格・保証などの関連情報】 保険適用不可
治療代:50,000~円/1歯
ノンクラスプデンチャー
ノンクラスプデンチャー 合成樹脂を使用し、金具は一切使用しない入れ歯です。
メリット デメリット
  • 床部分が薄いため、軽量
  • 金属アレルギーのリスクがない
  • 審美的に有効である
  • 冷たさや熱が伝わりにくい
特徴 【価格・保証などの関連情報】
材質○ 快適性○ 審美性◎ 熱伝導性▲ 
汚れにくさ○ 違和感○
保険適用不可
治療代:70,000~円(歯数により変わります)

※料金は全て税抜きです。

ノンクラスプデンチャー ノンクラスプデンチャー
合成樹脂を使用し、金具は一切使用しない入れ歯です。
メリット
  • 床部分が薄いため、軽量
  • 金属アレルギーのリスクがない
  • 審美的に有効である
デメリット
  • 冷たさや熱が伝わりにくい
特徴 材質○ 快適性○ 審美性◎ 熱伝導性▲ 
汚れにくさ○ 違和感○
【価格・保証などの関連情報】 保険適用不可
治療代:70,000~円(歯数により変わります)

※料金は全て税抜きです。